PR

2020年の節分はいつ?恵方はどの方向?節分を楽しむ工夫について。

行事
記事内に広告が含まれています。

今年ももうすぐ節分がやって来まね。

まだまだ寒い日が続きますが、節分は「季節を分ける」と各に、冬と春との境目と言われています。

今年、2020年の節分は2月3日 月曜日

お子さんのいるご家庭は節分らしいイベントを考えておられる事かと思います。

節分の楽しみ方

[st-minihukidashi fontawesome=”” fontsize=”” fontweight=”” bgcolor=”#FFB74D” color=”#fff” margin=”0 0 20px 0″]節分とは?[/st-minihukidashi]

節分(せつぶん/せちぶん)は、雑節の一つで、各季節の始まりの日(立春・立夏・立秋・立冬)の前日のこと。節分とは「季節を分ける」ことも意味している。江戸時代以降は特に立春(毎年2月4日ごろ)の前日を指す場合が多い。

ウィキペディア より引用

2020年の節分について

先程も書かせて戴きましたが2020年の節分は2月3日月曜日

節分と言うと豆まきをして、イワシを焼いて…と言うところが定番かと思いますが、最近は関西から派生した「恵方巻の丸かぶり」をされる方も多いかと思います。

[st-kaiwa2]今年、2020年の恵方は西南西です。[/st-kaiwa2]

恵方巻を楽しまれるのでしたら、西南西を向いて召し上がってください。

節分の由来

節分はもともと「季節を分ける」と言う意味です。

立春・立夏・立秋・立冬の前日にあるものですが、いつしか節分と言うと立春前の節分を指すようになりました。

立春を1年の始まりである新年として考えると、節分は大晦日と言うことになります。

平安時代は大晦日に陰陽師が役を祓い清める「追儺(ついな)」という儀式をしていたようです。

その後、室町時代以降に豆をまいて悪鬼を払う行事に発展して、一般化されていきました。

豆まきの由来

節分の日と言えば「鬼は外、福は内」という掛け声とともに鬼に豆をまくものとされています。

豆まきは本来、国の習俗が伝わったもので、日本に伝わったのは室町時代だと言われています。

豆は「魔滅(まめ)」に通じ、無病息災を祈る意味があります。

昔、京都の鞍馬に鬼が出たとき、毘沙門天のお告げによって大豆を鬼の目に投げつけたところ、鬼を退治できたという話が残ってています。

イワシ&柊

節分と言うと、イワシを食べてイ柊の枝にイワシの頭を刺す「柊鰯(ひいらぎいわし)」の風習もご存知かと思います、

柊鰯(ヒイラギいわし)は、節分に魔除けや厄除けとして、昔から日本で行われている風習です。

柊の葉の棘がの目を刺すので門口から鬼が入れず、また塩鰯を焼く臭気と煙で鬼が近寄らないと言われていて、魔物や災難を避けるためのおまじないの一つです。

柊鰯は、柊の小枝に焼いた鰯の頭を刺して作るものですが、古くは平安時代には、この柊鰯は行われていたと土佐日記に記されています。

完成した柊鰯は、玄関の戸口に飾ります。

柊鰯は鬼が嫌う臭気を放つものとしてニンニクやラッキョウを用いる地域や、鰯の頭ではなく尻尾の部分を飾るところなど、地域性がありす、

恵方巻きの具材に込められた意味

[st-kaiwa2]筆者自身は大阪生まれですが、子どもの頃はすでに恵方巻きの行事はありました。ただ、最近ほど色々な種類の巻き寿司ではなく、当時はシンプルな太巻き寿司をかじるのが一般的でした[/st-kaiwa2]

近年の恵方巻は海鮮が豪華に使われていたり、洋風の物があったりして豪華な物が目立ちますが、恵方巻きは本来「七福神」に由来した具材が使われています。

[st-kaiwa2]縁起の良い七福神に閑静する具材を食べることで縁起を担ごうとしたんですね[/st-kaiwa2]

[st-minihukidashi fontawesome=”” fontsize=”” fontweight=”” bgcolor=”#FFB74D” color=”#fff” margin=”0 0 20px 0″]定番の恵方巻きの具材[/st-minihukidashi]

  1. きゅうり→恵比寿
  2. 玉子焼き→大黒天
  3. 高野豆腐→毘沙門天
  4. かんぴょう→弁才天
  5. しいたけ→福禄寿
  6. うなぎ→寿老人
  7. 桜でんぶ→布袋

[st-kaiwa2]では、それぞれの具材に込められた意味をご説明しますね[/st-kaiwa2]

恵比寿(えびす)

「大漁追福」の漁業の神、時代と共に福の神として「商家に商売繁盛」や「農民に五穀豊穣」をもたらす神となり、唯一日本由来の神さまです。

恵比寿→きゅうり(九の利を得て商売繁盛)

大黒天(だいこくてん)

大黒柱と現されるように食物・財福(金運アップ)・田の神・かまどの神・商売繁盛を司る神さまです。

大黒天→玉子焼き「伊達巻・だし巻き」(黄色は金運アップ)

毘沙門天(びしゃもんてん・ヴァイシュラヴァナ)

勝負事に利益ありとして崇められる、財宝・知恵の福の神。

毘沙門天→高野豆腐(原料である大豆は邪気を取るので)

弁才天(べんざいてん)

七福神の中で唯一女性の神様・縁結び・財福(金運アップ)・音楽・知恵の得ある神さま。

弁才天→かんぴょう(弁財天のはおる羽衣が長いかんぴょうに似ていることで)

福禄寿(ふくろじゅ)

長寿・財産・幸福をもたらす、寿老人と同一神とされる神さま。大きな福耳とあごひげが多い。
福禄寿→しいたけ(大きな耳たぶはふっくらと炊いたしいたけ)

寿老人(じゅろうじん)

長寿延命・病気を治す神さま、道教の神で南極星の化身の南極老人、頭が長く、ひげも長い。

福禄寿→うなぎ・穴子(身の長い穴子は「永続」を象徴)

布袋(ほてい)

太っておおらかな風貌が好まれ、手にした袋から財を出し与えてくれる。笑顔をいつも絶やさず、笑門来福」「夫婦円満」「子宝の神」の神さま。

布袋→桜でんぶ(幸せを連想する桜色)

お寿司もいいけどスイーツもね

ここ数年は巻き寿司の丸かぶりに倣って、恵方ロールケーキが人気のようです。有名店がこぞって恵方ロールを展開しているようです。

 

可愛い鬼のパッケージに入ったロールケーキは女性や子どもに人気です。

自分で食べるのはもったいないと思ってしまうかね知れませんが、サプライズ的なプレゼントにすると喜ばれそうです。

まとめ

寒い季節だからこそ家族や友人が集まって、暖かい部屋で美味しい物を食べるって、単純に楽しい気持ちになりますよね。

伝統的な楽しみ方も素敵ですし、ロールケーキ等のスイーツを食べるのも捨て難いところ。

ご家族やお友達と節分を楽しんで戴きたいと思います。

[st-minihukidashi fontawesome=”” fontsize=”” fontweight=”” bgcolor=”#FFB74D” color=”#fff” margin=”0 0 20px 0″]行事と由来色々[/st-minihukidashi]

[st-catgroup cat=”793″ page=”10″ order=”desc” orderby=”id” child=”on” slide=”on” slides_to_show=”3,3,1″ slide_date=”” slide_more=”続きを読む” slide_center=”on”]

 

コメント

タイトルとURLをコピーしました