お見合いの席では男性も女性も必要以上に緊張してしまう事があります。
よくよく考えてみれば、結婚を前提にいきなり会って、会った瞬間から意気投合してお喋りしよう…なんて土台無理な相談です。
だけどお見合いの席で会話が噛み合わないと絶望的な気持ちになってしまいますよね。
今回はお見合いの席でお相手が饒舌過ぎる時の対処法についてお届けします。


お見合いで喋りすぎる男性って?
お見合いの席では片方がやたら饒舌で、お相手に話をさせてくれない…と言うパターンは少なくありません。
一般的に女性の方が男性よりもお喋り好きとされていますが、お見合いの席では男性側が饒舌になり過ぎる事が多々あります。
お相手が饒舌過ぎて自分に話をさせてくれない時って「空気読めない人だなぁ」とか「ちょ。喋りすぎだって。こっちにも喋らせてよ」とか、否定的に捉えてしまいがちですが、ここは一呼吸おいて、ちょっと待ってあげて欲しいのです。


半端ないプレッシャー
お見合いの席で男性がが饒舌な時って「自分がリードして会話しなきゃ」とプレッシャーから頑張り過ぎている場合があるのです。
異性に慣れていない男性ほど、このパターンに陥ってしまいがちです。
特に男性の場合は「男性がリードしなきゃ」と思うあまり、テンパッてしまう人が大勢おられます。
私も夫と初めて会った時、夫は吃驚するほど饒舌でした。
「なんてお喋りでテンション高い人なんだろう」と軽くあきれてしまいましたが、後から夫に話を聞くと「緊張し過ぎて何を話してるか分かってなかった」との事でした。
お見合いは1度OKを出したからって、その場で結婚の約束をする訳でありません。
なので初めての席でお相手が饒舌過ぎて、自分がまったく話が出来なくても「こりゃ駄目だ」と思わずに、せめてもう1度お相手と会ってみてください。
次のデートの時には「なんだか前回のイメージと違うかも」と思えるほど雰囲気が変わっている可能性があります。


まとめ

そもそも、たった1度会ったくらいで相手の事を理解しようだなんて無理な話ですよね。

お相手が熱心に話をしてくれると言うのは、それだけあなたに興味があると言う意味でもあるので、少し大らかな気持ちで受け止めてあげて戴きたいな…と思います。