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七五三。ママがするべき準備と心構え。

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今年、七五三を迎えるお子さんがおられるお宅は、そろそろ準備に悩んでおられるのではないでしょうか?

七五三は家族の一大イベント。ママが中心になって準備をされるかと思うのですが、あれこれ気疲れすることばかりで、当日までにグッタリ疲れてしまう……なんて事は七五三あるある。

今回はママが七五三の準備でしておきたい事についてお届けします。

七五三の準備

日程を決める

母親が最初に悩むのが日程ではないでしょうか?本来、七五三は11月15日に行いますが、実は七五三当日でなくても大丈夫なのです。

七五三前後の神社に足を運んでみると分かるのですが、七五三の当日以外にも、たくさんお参りの家族がいるものです。

これから説明する3つを考慮して決めてください。

1 子どもの状態

寒くなり風邪を引きやすい季節なので、子どもの体調を重視しましょう。七五三の「11月15日」と言う日は五代将軍の徳川綱吉が息子の徳松の祝いを、吉日であるこの日に行った事が由来とされさいます。

2 家族の予定

ありがちなのが「写真スタジオの予約を入れたのにパパの仕事が入ってしまった」というもの。また、家族の誕生日や、両親(子どもからすると祖父母)の予定も考えて、事情によっては11月でなくても良いと思います。

3 予算

写真スタジオを利用する場合、繁忙期かそうでないかで値段が変わってくる場合があります。繁忙期には料金が高くなり、逆に避けると費用がおさえられるので、安くしたければ時期をずらすことを検討してみたください。

子どもの服装

七五三は、子どもの人生初の着物体験となることが多く、着物だとやはり特別感が増します。しかし、無理をしないことも重要です。

着物を着せたばっかりに、子どもが暴れたり愚図ってしまったりして七五三が台無し……なんて可能性も。

暴れる可能性がある子どもの場合は、オシャレなタキシードやドレスなどの洋装も検討してみてください。

また、事前に着物を見せて、子どもの反応を見てから判断してもいいでしょう。写真は着物で、お参りは洋装で……という-4-4

もあります。

ママの服装

本来ならママも和装が好ましいですが、普段着慣れていなくて不安がある方は、洋服でもOKです。入園・入園式等の予定があるなら、スーツを新調しても良いかも。

また、ママが和装の場合は子どもが主役なので、一つ紋付色無地袋帯が気負いすぎずちょうど良い着こなしとなります。

ある意味、最大の難所……義母の意見

七五三の習わしやマナーをママがしっかり学んでおくと、義母との余計なトラブルが減らせることがあります。

例えば、日程でもめてしまったら、上記を参考に「11月にやらなくてもいい理由はこうです!」と義母を説得できるくらいの知識を身につけてしまいましょう。

かわいい孫のために義母が世話を焼きたくなる気持ちは、なんとなくわかりますが、嫁としては辛いものがありますよも。

義母の意見を取り入れつつも、主導権はママが握っているのがベストではないでしょうか。

トータル予算の計算

どうしても、まとまったお金が出て行くのが七五三ですが、予算を立てる際に下記を参考にしてください。

子どもの服装ですが、買うかレンタルするかでも大きく変わってきます。写真スタジオでは「写真料金も込み」なプランもありますし、買うことにこだわる必要はないかと思います。

次に写真スタジオの料金。当初予算よりも高くつくことが多いです。

よくある話が、最初は記念写真を2、3枚のつもりで撮影してみたら、他の家族の様子が素敵に見えたり、カメラマンに乗せられてポーズを追加したりして最終的な大変な金額になっしまったり。

そして食事会等の費用。

お参りの後で、食事会をするのかしないのかでも大きく変わってきます。楽なのは外食ですが、予算的に難しいなら、ママの手料理とお赤飯にケーキ……でも充分だと思います。

七五三の歴史と本来の意味

七五三の準備を考えていたら、それだけでプレッシャになって憂鬱になってしまったりしていませんか?

そんなときは、七五三の歴史と本来の意味を知ると楽になります。

3歳→髪置きの儀式

誕生から髪を剃っていた幼児が初めて頭髪を伸ばし始める儀式のこと。これは室町時代から始まりました。

子どもに綿帽子をかぶせ、それに松の枝や橘をはさむ素朴で愛らしいお祝いでした。また、この日から生魚を食べるようになります。それほどお腹がしっかりし、成長したという喜びの祝いだったのです。

5歳→袴儀の祝
武士道を教え始めるタイミング。

7歳→帯解きの儀式
赤ちゃん帯から袋帯に変わります。和歌やお琴など、貴族の教養を身につけるのが、この頃と言われています。

七五三の意味

七五三は、本来アイドルのような写真を撮るイベントではなく「子どもの成長を、しっとりとかみしめる節目」なのです。

「何もかも完璧に」と思うと、それだけでウンザリしてしまいますが「七五三は家族で子どもの成長を喜ぶ日」という気持ちでいれば良いかと思います。

お子さんの七五三が、家族で成長を喜びあう素敵な節目となるようお祈りしています。

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