PR

夏の食事で気をつけたいこと【夏バテ・冷え対策】

生活
記事内に広告が含まれています。

梅雨から夏にかけての季節は何かと体調を崩しがち。冷房による冷え、暑さによる夏バテ。この夏を出来るだけ元気で過ごせるように、夏の食事で気をつけたいことについて調べてみました。

しっかり食べて夏を乗り切る!

冷え対策のための食べ物

冷房が効き過ぎることで起こる「冷え」や、節電・暑さ対策のため冷たい物を飲み過ぎる事によって起こる「内蔵冷え」には体を温める食べ物を取るようにしてください。

◆黒糖
黒糖はミネラルを多く含み、身体を温める効果があります。甘い物を食べるのなら、黒糖入りの物を選ぶようにするだけでも違ってきます。

◆生姜
生姜も身体を温める効果があります。夏場によく食べるそうめんなどに、ネギと一緒に薬味として生姜を入れると効果的です。

冷たいものを食べる場合は、冷たすぎるものを食べ過ぎないようにするのもポイント。たとえばそうめんを食べるときは、氷を浮かべず、キンキンに冷やさないようにすると効果的です。

夏バテ対策のための食べ物

夏の不調の代表といえば、身体の倦怠感や、食欲不振などの症状といった、いわゆる「夏バテ」。今のうちから夏バテに効果がある食材を覚えておきましょう。

◆とうもろこし&とうもろこしのひげ
日本の夏は蒸し暑く、身体に湿気がたまり、胃腸の働きが低下してしまうので、とうもろこしや、そのひげ根を使って、スープやお粥を作ることをオススメします。

ひげ根は乾燥してからから煎りをしてお茶にしたり、黄色いひげ根を1、2cmくらいに切ってご飯と炊いたり、とろみのあるスープやお粥に混ぜたりすると甘みがでておいしく食べられます。

お子さんのオヤツにはとうもろこしを茹でたものがオススメ。最近のとうもろこしは品種改良で甘くなっているので、茹でただけでも十分オヤツになります。

◆豚肉
豚肉はビタミンB1が豊富なので、そうめん、冷やし中華などの炭水化物の消化を促進し、夏バテによる倦怠感を予防することができます。牛肉で作るカレーを豚肉で作って

◆冬瓜&苦瓜(ゴーヤ)
冬瓜や苦瓜といった瓜類も、むくみやだるさを取り除き、夏バテによる食欲不振を予防します。ただし、スイカやメロン、キュウリなども含めた瓜系の食べ物は、カボチャ以外身体を冷やしがちなので、食べ過ぎにはご注意ください。

健康的な食事の基本は「旬の食材を使うこと」ですが、暑いと口当たりの良い冷たい物ばかり食べてしまったり、反対に「スタミナつけなきゃ」と、高カロリーのコッテリした物を食べてしまいがち。旬の食べ物を取り入れながら、バランスよく食べるのが重要です。

あまり難しく考えなくても…

「身体に良い物を食べる」と言っても、実際にやってみるとなかなか難しい方もおられるかと思います。「完璧に」となると続きませんから手軽に実践出来る物からはじめてみてはいかがでしょうか?

簡単に来そうな事は次の3つです。

・1日1回は夏野菜を食べる
・牛肉よりも豚肉を!
・身体を温める食材を少しでも取り入れる

ただでさえ疲れる時期にキッチリ料理するのは難しい事かと思います。しかし、ほんの少し心掛ける事なら出来るのではないでしょうか? この夏は是非、元気に過ごすために必要な食べ物を積極的に取り入れてみてください。

合わせて読みたい
[st-label label=”おすすめ” bgcolor=”#FBC02D” color=”#FFFFFF”][st-card id=461 ][st-label label=”おすすめ” bgcolor=”#FBC02D” color=”#FFFFFF”][st-card id=246 ][st-label label=”おすすめ” bgcolor=”#FBC02D” color=”#FFFFFF”][st-card id=540 ]

コメント

タイトルとURLをコピーしました