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雨の日の車の運転で気をつけたいこと

生活
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雨の日って車の運転に気を使いますよね。路面は滑りやすいし、視界も悪い。雨の日は晴れの日に比べると交通事故が6倍にも跳ね上がると言われています。今回は雨の日の車の運転で気をつけたいことについて調べてみました。

雨の日の運転

雨の降り始めに気をつけて

雨で路面が濡れていると、乾燥した路面よりも滑りやすくなります。スリップやスピンを誘発しやすい、急ハンドルや急発進、急ブレーキなど”急”が付く操作は禁物です。雨の降り始めは、降っている最中よりも摩擦が低いので、気をつけてください。

車間距離を取る

雨の時はブレーキが効きにくくなり、止まるまでの距離が長くなります。急ブレーキでも追突しないよう、車間距離は晴天時よりも広めに取ってください。

ヘッドライト点灯のススメ

雨の日は昼間でも薄暗く、視界が悪くなります。ライトを点灯して、自分の車の位置をアピールしてください。

ウィンドウの曇り対策


エアコンを使う

視界を妨げる原因のひとつがウィンドウのくもりです。エアコンを上手に使用して曇りを取り除いてください。

外気導入(外の空気を入れる)
外と内側の温度差がくもりの原因。内気循環ボタンをOFFにして、外の空気を入れると、温度差が減って、くもりにくくなります。

デフロスター
ウィンドウのマークがデフロスターです。くもりが取れるまで、作動させておきましょう。

リヤウィンドウ
リヤウィンドウはエアコンの風がとどきにくいので、熱線でウィンドウ表面を暖めて、くもりを取りましょう。

くもり止めの利用
エアコンを付けたくない場合は専用のくもり止めを使用しましょう。ただし、雨天2、3回で効果は薄れてくるので、マメに塗り直す必要があります。

曇り止めが無い場合は石鹸水でもOK!
石けんを薄く塗ると界面活性成分が働き、くもり止めになります。軽く絞ったタオルに石けんを軽くこすり付ける程度で十分です。

油膜を取って、クリアな視界を確保!

油膜で視界は視界を滲ませてしまいます(特に雨の夜は要注意!)

内側に付くのがくもりなら、外側に付くのが油膜です。油膜があると、雨の日はウィンドウ全体がギラギラとして、視界がにじんで見えてしまいます。

油膜の原因はルーフに塗られたワックスが雨で流れ落ちてきて付着したり、排気ガスに含まれるオイルです。油膜落とし専用のコンパウンドをスポンジに出してウィンドウの端から順番に塗っていきます。

拭くのではなく、力を入れて磨くイメージです。油膜が残っていると、コンパウンド自体も弾かれます。弾きが消えるまで磨きましょう。完全に油膜が取れると水をかけて弾くことなく、水膜がベタっと張り付くようになります。

ワイパーの点検&リフレッシュもお忘れなく!

雨の日の視界確保に、無くてはならないのがワイパー。雨が降る前に、点検&リフレッシュをしておきましょう。ワイパーアームを立て、ゴムを断面から見てみます。この際に真っ直ぐに立っていれば問題なし。寝ていたり曲がっていると寿命です。

クリーニング
ワイパーのゴムの表面には使用しているうちに、ゴミやホコリ、さらにはワイパーから出たゴムのカスまで付きます。タオルで軽くしごくようにして拭きます。

交換
ワイパーはゴムだけの交換もできますが、正常な動きはワイパー全体で出しているので、ブレードごと交換するのが理想です。交換はフックを外すだけ。長さについては車種によって違うので事前に確認しましょう。

日頃のメンテンスが重要です

雨の日の車の運転は事前準備が大切です。こまめなメンテナンスと安全運転で、雨の日も快適なドライブを楽しんでください。

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