もうすぐ梅雨。ジメジメ・ベタベタな季節の到来です。
[st-kaiwa2]梅雨の時期は毎日湿気との戦いに明け暮れる事になるかと思います[/st-kaiwa2]
どうやって湿気を追い出せば良いのでしょうか?
今回は少しでも梅雨を快適に過ごすために、家庭内で事前にやっておきたい事についてお届けします。
梅雨までにやっておきたい事。
防水スプレーをふっておく
本格的な梅雨に入る前に、傘や革靴や鞄に防水スプレーをふっておきます。
[st-kaiwa2]防水スプレーをするのと、しないのとでは大違いです[/st-kaiwa2]
快適に過ごせるだけでなく、防水スプレーをほどこした物は型崩れがしなくく、カビが生えにくいため、長持ちさせる事が出来ます。
梅雨に入ってから「あ。そうだ、防水スプレーを買っておかなきゃ」と準備するのではなく、梅雨に入る前に買っておいてあらかじめ防水スプレーで雨対策をなさってください。
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靴や鞄に防水スプレーをふる時は、屋外で行ってください。防水スプレーを吸い込んでしまうと、肺の中に膜ができて呼吸を妨げる原因になる可能性があります
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冷蔵庫の掃除
梅雨は食中毒のシーズンでもあります。
夏場、暑さがピークになると、食べ物の腐敗に気をつけるようになるのですが、実は湿度の高い梅雨時期もカビや最近が発生しやすいのです。
冷蔵庫は油断しがちですが、低温でもカビは発生するので要注意。
冷蔵庫の中身をチェックして賞味期限切れの物は処分してください。
[st-kaiwa2]冷蔵庫の掃除は市販の中性洗剤でも良いのてすが、食品を入れる場所なので重曹水を使ってのお掃除がオススメです[/st-kaiwa2]
冷蔵庫掃除の手順
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- 冷蔵庫の外せるパーツを外しては重曹水でつけ置き洗いします
- 冷蔵庫の中身は重曹水をスプレーしてスポンジやふきんで掃除します
- 最後に消毒用エタノールを布に付けて冷蔵庫を拭けば完璧です
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重曹水の作り方【スプレーの場合】
[st-minihukidashi fontawesome=”” fontsize=”” fontweight=”” bgcolor=”#4FC3F7″ color=”#fff” margin=”0 0 20px 0″]材料[/st-minihukidashi]
- 水…100ml
- 重曹…小さじ1杯
100円ショップ等で購入したスプレーに材料を入れてよく振り混ぜてください
重曹水の作り方【たらいなどに多めに作る場合】
[st-minihukidashi fontawesome=”” fontsize=”” fontweight=”” bgcolor=”#4FC3F7″ color=”#fff” margin=”0 0 20px 0″]材料[/st-minihukidashi]
- 水…2リットル(2000ml)
- 重曹…大さじ6~7杯
たらい等、大きな容器に重曹と水を入れて、よくかき混ぜてください。
洗濯機の掃除
洗濯槽は常に湿気があり、日常的にカビが発生しやすい場所です。
市販の洗濯槽クリーナーで掃除してください
洗濯をしない時間帯はフタを必ず開けて洗濯槽を乾燥させましょう。
市販の洗濯槽クリーナーではなく過炭酸ナトリウム等でも掃除出来ます。
[st-minihukidashi fontawesome=”” fontsize=”” fontweight=”” bgcolor=”#4FC3F7″ color=”#fff” margin=”0 0 20px 0″]過炭酸ナトリウムを使った洗濯槽掃除方法[/st-minihukidashi]
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押入れの湿気対策
[st-kaiwa2]押入れは気をつけていても湿気がたまりやすい場所です。湿気がたまらないように対策しましょう[/st-kaiwa2]
スノコを敷く
スノコを敷くなんて、なんとなく古臭い方法のような気がしますが、これが案外効果大。
布団や荷物の下にスノコが1枚敷いてあるだけで、空気が循環するので、湿気が溜まり難くなります。
除湿剤を置く
「除湿剤は気休め」と言う人もいますが、スノコの下にシート状の除湿剤を敷くのはかなり効果的です。
除湿剤は説明書通り、期間が来たら新しい物と交換してください。
まめに布団を干す
基本中の基本ですが、相当効果的です。
布団を干し難いようなら、布団乾燥機の導入を考えるのもアリ。
最近の布団乾燥機は掛け布団の下にホースを差し込むだけなので、意外と手間は掛かりません。
押入れを閉めっぱなしにしない
お客様が来る時は仕方ありませんが、押入れは常に開けておいてください。
全開にしなくても、両端を少し開けておくだけでも随分違います。
湿度を溜めない・持ち込まない
[st-kaiwa2]梅雨の湿気対策は「湿度は溜めない・持ち込まない」が基本です[/st-kaiwa2]
本格的な梅雨がはじまるまでに、家庭で出来る準備をしておくことで、少しでも快適に梅雨の時期を過ごしてくださいね。
[st-minihukidashi fontawesome=”” fontsize=”” fontweight=”” bgcolor=”#4FC3F7″ color=”#fff” margin=”0 0 20px 0″]出来るだけ心地よく梅雨を過ごすために[/st-minihukidashi]
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