終活

年賀状の終活。年賀状の整理と辞退のマナー【例文あります】

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年末が近づいてくると「年賀状の準備しなきゃ…」と憂鬱になる方もおられるかと思います。

年賀状は新年のご挨拶として、送るのも戴くのも嬉しいものですが最近は様々な理由で年賀状をやめる人が増えています。

年賀状をやめる理由

  • 年賀状だけの付き合いにウンザリした
  • 送る数が多くて大変
  • 自分自身も年を取ったので準備するのが億劫になった
知恵袋おばさん
年賀状をやめる理由は人それぞれに違いますが「もう止めたい」と思った時が止め時です

そこで今回は年賀状を止める時のマナーについてお届けします。

年賀状って出さなくちゃ駄目?

疑問

相談者
年賀状を書く時期って1年で1番忙しい時なんですよね
相談者
正直、面倒くさいですよね
知恵袋おばさん
そんなに嫌な年賀状をどうして毎年出しているのか考えたことある?

年賀状は出さなくても良い

「年賀状を止めたいけど今まで送ってきただけに、なんだか悪い気がして……」と思っておられる方が多いかと思います。

でも、ちょっと落ち着いて考えてみてください。

自分は毎年欠かさず年賀状を出しているのに、年賀状を貰った事の無い人って、けっこういると思いませんか?

年賀状は貰って嬉しいものですが、それと同時に「出しても、出さなくても良いもの」なのです。

自分が思い悩んでいるほど、相手は年賀状を重要視していない事は多々あります。

年賀状整理は人間関係の整理

知恵袋おばさん
終活は自分の人生の残された時間をを意識して、最期の瞬間まで楽しく幸せに生きるためにできることを考える事です

楽しく幸せに人生の残りの時間を過ごすためには「身の回りの整理」が重要です。

身の回りの整理…と言って思いつくのが「断捨離」ではないでしょうか?

断捨離は不要なものを処分することを通じて生活環境や心の中を整えるという方法です。

断捨離には身辺整理を通じて生活の場だけでなく、自分の心の中も整理するという目的があります。

終活の中でも身辺整理は重要な事ですが、その中でも年賀状の整理は大きなウェイトを締めます。

年賀状は今まで生きてきただけあって、みなんさんやり取りをしてきた年賀状の枚数もかなりの数になるかと思います。

まずは年賀状を辞退する前に自分に届いた年賀状の整理からはじめてみてください。

年賀状整理の仕方

知恵袋おばさん
では、年賀状を整理する具体的な方法をご紹介します

年賀状を整理する…と言っても、いきなり何もかも捨ててしまう必要はありまんせん。

まずは自分で具体的な基準を作ってみてください。例えば…

  • 故人の年賀状は処分する
  • 疎遠になっている人からの年賀状は処分する
  • ダイレクトメールはもちろん処分する
  • 保存期間を設定する

さらっと挙げてみた事を実行するだけでも、かなりの数の年賀状を断捨離する事になるのではないでしょうか?

もちろん、思い出を全て捨ててしまう必要はありません。

大切な人からの年賀状や、思い入れのある年賀状などは手元に残して断捨離する基準に達した年賀状だけを処分場します。

年賀状をやめるタイミングは?

疑問

さて。いざ「年賀状を辞めよう」と思っていても、実際に辞めるとなるとタイミングが難しいのではないでしょうか?

知恵袋おばさん
年賀状を辞退される方の多くは「年齢」を理由にあげています

喜寿や米寿と言った、おめでたい区切りに辞める方が多いようです。

では、実際に年賀状を辞める場合、どのタイミングで出せば良いでしょうか?

年賀状を辞退するタイミング

  • 喜寿や米寿のお祝いのタイミングで挨拶文を記したハガキを出す
  • 年賀状に「来年からら年賀状を辞めます」の一文を書き添える
  • 年賀状は出して、寒中見舞いのタイミングで挨拶状を記したハガキを出す

年賀状に「来年から出しません」と書くのは気が引ける場合は、喜寿や米寿のタイミングで年賀状にを辞退する出すか、または年賀状を送ったあとの寒中見舞いのタイミングに「来年から年賀状は出ません」と年賀状を辞退するハガキを出すことをオススメします。

知恵袋おばさん
ただ、現実的な事を言うと、年賀状に「来年から年賀状を辞めます」と書き添えるのが1番楽ちんなんですよね

年賀状辞退の文面

年賀状を辞退する場合、年賀状に「来年からは年賀状を出しません」と書き添えるか、喜寿や米寿のタイミングか、年賀状を送ったあとの寒中見舞いのタイミングで、今までやり取りのあった方に挨拶状を出す必要があります。

知恵袋おばさん
では年賀状辞退の際の文面をご紹介しますね

年賀状を止める場合でも、相手に不快感を与えないようにしたいものですよね。

一斉にやめてしまう場合の文例をご用意しました。

コピペOKです!

あけましておめでとうございす。

さて、私も齢○○と高齢になりました為、本年をもちまして年頭のご挨拶状を失礼させて頂きたく、ここにお願い申し上げます。

永きに渡りましてあたたかい賀状を賜り、ありがとうございました。

コピペOKです!

明けましておめでとうございます。

永年にわたり賀状をたまわりましたが本年を持ちまして全ての賀詞交歓を辞退することと致しました。

尚今後とも変わらぬご厚誼のほどよろしくお願いいたします。

いっそメールで済ませてしまう

相手によっては事前に「年賀状は出さないからメールしますね」とあらかじめ伝えておくのもアリだと思います。

相談者
メールで済むなら楽ちんですね
相談者
これならストレス無く年賀状を卒業出来そう

「日頃からよく会う人」「メールを交換する程度の親しい友人」「職場の仲間」などは、メールで伝えても良いのではないでしょうか? ただし目上の方の場合、メールでのお知らせは失礼にあたりす。

「年賀状だけの付き合い」になってしまった人だけ止めたい

「年賀状だの付き合いなってしまった人だけ、やりとりを止めたい」と言う場合、挨拶状を送る必要はありません。

年賀状を止める挨拶状を送ったにも関わらず、他の人には年賀状を送っている……という事が万が一発覚してしまうと、お互いに気まずくなってしいます。

ポイント

「年賀状だけの付き合いになってしまった人を切りたい場合は「フェードアウト」が基本です。

年賀状を出さなかった相手から年賀状を受け取った場合は寒中見舞い』で対応しましょう。

最近では『返事が来なかったら、お相手は年賀状でのやりとりを希望されていないと判断し、翌年から年賀状を出すを辞める』と言う考え方も広まってきています。

年賀状を出し続けた方が良い相手

高齢者を守る

日本の慣習としてお正月に届く年賀状を出した方が良い相手がいるのも事実です。

年賀状を出すことで「元気にしています」と言う自分自身の近況報告になります。

特に年配の方の中には年賀状を楽しみにしておられる方も少なくありません。

  • お世話になった恩師
  • 会えないけれど大切に思っている友人
  • 結婚式で仲人をしていただいた人
  • 頻繁には会えない親戚

「お世話になった目上の人と特別な友人」限定で年賀状を出すのもアリだと思います。

まとめ

高齢を理由に年賀状を止める場合は、上記でご紹介した文面の年賀状を一斉に出してください。

年賀状はお正月の楽しみですが、年賀状を出す事が負担に感じるようになってしまったのなら、いっそ「出さない」という選択も必要です。

特に高齢が理由で年賀状をやめる場合は理解してくださる方の方が多いかと思います。

ポイント

  • 高齢が理由の場合→年賀状に挨拶文を入れて来年度から出さない
  • 年賀状だけの付き合いが嫌になった→年賀状を出さない
  • やめたいけどお世話になった人がいる→お世話になった人だけに出す
相談者
結局のところ人それぞれってことか…
相談者
自分で決めるしかないみたいね
知恵袋おばさん
自分に合った方法で年賀状と向き合ってみてくださいね

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