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手軽に出来る梅雨のうねり髪対策

生活
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もうすぐ梅雨がやってきますが、梅雨ってなんだか憂鬱ですよね。家の中がジメジメしてカビが生えやすいし、食べ物の衛生管理にも気を使いますし。でも女性にとって何よりも憂鬱なのはヘアースタイルが決まらない事ではないでしょうか? 今日はご家庭で手軽に出来るツヨのうねり髪対策をご紹介します

梅雨のうねり髪と戦う

では。どうして梅雨になると、髪がうねったり、爆発したりするのでしょうか? 「湿度が高いから仕方ないんじゃない?」と思われている事と思います。確かにそれも正解なのですが、私がお世話になっている美容師さんの話によると、梅雨に髪がうねうる根本的な原因はキューティクルのダメージなんだそうです。

髪のダメージと言うと、パッっと思いつくのは髪のパサつきなどの潤い不足。湿度が高い時に髪がうねるのはキューティクルにダメージがあるからなのだとか。健康な髪は乾いた時10%程度の水分を含んでいますが、髪を濡らす事で水分が髪の内部に侵入します。シャンプーした時は最大で役30%まで髪の水分量がアップするのです。

髪はキューティクルを開いたり閉じたりすることで髪内部の水分量をコントロールするのですが、キューティクルにダメージがあると、水分の出入りがコントロール出来なくなってしまうのです。水分をコントロールできなくなったダメージ髪は梅雨で湿度が高くなると、必要以上に水分を吸収するため、ダメージのある部分が膨張して髪がうねります。梅雨のうねり髪はキューティクルのダメージが原因なので、髪のダメージを修復して、水分量をコントロールする機能を高める事が効果的です。

トリートメントでダメージを補修

髪は自己修復機能を持ちません。ダメージは修復力の高いトリートメントで早めにケアしてください。トリートメントはつけてすぐに洗い流さずに、2~3分置くより効果的です。

ドライヤーでキューティクルを引き締める

ドライヤーの冷風を当ててキューティクルを引き締めるとバリヤを高まり、髪のツヤもUPキューティクルはうろこ状の物が何枚も重なり合っていて温めると開き、冷やすと閉じる性質を持っています。水分はキューティクルの隙間から髪内部に入ってくるので、この性質をうまく利用するとキューティクルを揃えてうねりを抑えるだけなく、髪のツヤをアップさせる事が出来ます。

やり方は以外と簡単。入浴後、ドライヤーで8割程度髪を乾かした後、冷風に切り替えて1分ほど冷たい風を当てるだけ。この時に根元から毛先に向かって手ぐしで髪をとくと、効果的にキューティクルを整える事が出来ます。

ブラッシングでキューティクルを整える

ブラッシングは「髪のほつれをとるだけ」と思いがちですが、実は髪のケアでもあるんです。ブラッシングをすることでキューティクルが整い、頭皮の皮脂を毛先まで行き渡らせる効果があります。丁寧なブラッシングを心掛けてください。

外出する時にヘアクリームを付ける

キューティクルがダメージを受けている時は、髪に直接コーティングしてあげるのが効果的。外出する時にヘアクリームを付けてあげる事で外気の影響を受けにくくなります。ヘアクリームでなくても、ハンドクリームでもOK。ハンドケアをして余ったクリームを髪に塗ってあげるだけでも随分違います。

まとめ

よくよく考えてみれば、どれも初めて聞いた事ではないかと思います。日頃からのちょっとしたケアで、梅雨のうねり髪は抑える事が出来るので、本格的な梅雨に入るまでに、是非試してみてください。

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