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卒業式・入学式。コサージュの付け方とマナーについて。

子ども
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今年も卒業式・入学式シーズンがやって来ました。卒業式や入学式は大切なお子様の晴れ舞台。人生の大切な節目ですから保護者もキッチリとした服装で挑みたいもの。卒業式・入学式にはスーツを着るお母様方が多いかと思うのですが、その時に付けるコサージュにもマナーがあるってご存知でしたか? 今回は卒業式・入学式におけるコサージュのマナーについて調べてみました。

コサージュの付け方

コサージュって付けるべき?

ママ達の卒業式・入学式スタイルも時代と共に変化しています。昭和の中頃までは着物の方が多かったようですが、平成に入って着物の方は少数派になり、スーツを着用される方が大多数となりました。また、最近は「コサージュって昭和っぽくてダサい」と言う意見もあるようです。

ところで、コサージュは本当に必要なのでしょうか?

結論から申し上げると「NO」です。コサージュは付けても付けなくてもマナー違反にはなりません。卒業式・入学式の定番スーツの「黒」と言う色はが先生やお世話になった方々へ敬意を表す色として着用するようになったそうです。ですが、黒一色では華やかさに欠けますから「コサージュを付けて華やかに」と言う意図でコサージュを付けるようになりました。

コサージュにNGの色

コサージュを付ける場合NGとされている色があります。赤黒、濃い青、濃いオレンジと言った「色の濃いもの」はNGとされます。黒のスーツに濃い色を身につけると品のない感じになりますし、パーティー風に見えてしまいがちです。コサージュは淡い色を選んでください。

コサージュにNGの素材

コサージュの素材は色々ありますが、シルク、サテン、ツイード、ベルベット、レースなど布素材のコサージュはNGとされています。厳粛んな学校行事の場で布のコサージュだとカジュアル過ぎる印象になってしまいます。

また、ビジュー素材のコサージュもNG。キラキラして綺麗ですが、パーティ向けの素材です。

コサージュに向いている物

先にNGの物を書かせて戴きましたが、それ以外の色や素材なら大丈夫です。シルクフラワー、オーガンジー素材、ブリザードフラワー、生花。好みの物を選んでください。

ブリザードフラワーの一例

コサージュは付けても、付けなくてもOK!

いかがでしょうか? 「コサージュが苦手」と言う方は無理に付ける必要はありません。アクセサリーやシフォン地のスカーフなどで華やかにしてもOK。「コサージュって、なんだかダサい……」と思う方もおれるかと思いますが、じっくり探せば素敵な物が見つかると思います。

お子様の晴れ舞台ではありますが、お母様がお洒落をするチャンスでもあります。マナーを理解した上で、ご自分らしいお洒落をなさってくださいね。

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