地球温暖化の影響なのか、ここ数年「ゲリラ豪雨」に見舞われる事が多くなっているように思います。特に梅雨から夏にかけては要注意。出勤して、自宅は晴れていても職場近辺は土砂降り……なんて事も。今日はゲリラ豪雨に備えてバッグやカバンに入れておきたいものについて調べてみました。
カバンに入れたいゲリラ豪雨の備え
目次
雨具は鉄板
降りたみ傘、レインコートは鉄板。「荷物になるなぁ」と思っても、持ち歩いておくに越した事はありません。折りたたみ傘は風が強い時は使い物にならないので、出来ればレインコートを入れておきたいところ。レインコートはしっかりした物でなくてもOK。1度きりの使い捨てだと思って100円ショップの物でも、急なゲリラ豪雨には充分役立ちます。
タオル・ハンドタオル
ゲリラ豪雨に遭遇してしまったら雨具だけではどうしようもありません。布のハンカチだと充分に水分を拭き取る事が出来ないので、タオルかハンドタオルを常備してください。
ビニール袋・ジップロック
カバンの中にビニール袋を入れておいてください。ビニール袋は畳むと小さくなるので邪魔にはなりませんよね。出来ればカバンごと入るような大きな物を入れておくと良いのですが、無理な場合は絶対に濡らしたくない物(本・書類・充電器・スマホ等)が入る大きさのものを用意してください。ジップロックのように密封出来るものだとなお良いでしょう。
ストッキング・靴下の替え
これは足元がびしょ濡れになった時の対策です。足が濡れている状態で仕事をするのは嫌なものですよね。コンビニにでも買いに行けば良いのですが、カバンに余力があるのなら一組持ち歩くことをオススメします。
ニベア・ヴァセリン・ハンドクリーム(女性)
ゲリラ豪雨に遭遇するとお化粧が崩れてしまいます。化粧ポーチの中にクリームの類を1つ入れておくと、崩れたお化粧を落とす事も出来ますし、乱れた髪をまとめるためのクリームにもなります。
ヘアゴム・ヘアクリップ(女性)
びしょ濡れになってしまったら、まず髪や身体を拭いてください。たとえ暑い日でも、気化熱で冷えると風邪をひいてしまう可能性があります。髪が濡れた時は、まとめるなりアップにするなりしておくと、肩や背中を冷えから守る事が出来ます。
備えあれば憂いなし!
ゲリラ豪雨はいつ遭遇するか予想が出来ません。濡れない事が第一ですが「もし濡れてしまったら」という事を頭において、いざと言う時困らないように、カバンの中に必要な物を準備しておいてくださいね。
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