お正月が終わって、やっと通常の生活に慣れてきた方も多いと思うのですが、来月は婚活中の女性にとって一大イベントとも言えバレンタインデーが控えています。

- すでに彼氏がいる
- 彼氏はいないし義理チョコしか渡さない
- 職場に気になる男性がいる
状況によってそれぞれ立ち位置は違うかと思いますが、義理だろうが本命だろうが、チョコを渡す相手の気持ちを知っておいて損はありません。
今回はチョコレートを渡すにあたって知っておきたいバレンタインデーを控えた男心についてお届けします。
バレンタインデーを控えた男心
目次

もらう側の男性だって色々と複雑な心境があるようです。
特に30代、40代の男性達は、若い頃のように無邪気にはしゃげません。

バレンタインデーと言っても若い頃と違って、大っぴらにアピールするが気恥ずかしい30代、40代男性も実のところ「バレンタインデーにチョコレートを貰えるかどうかは気になっちゃうんですよね。
複雑な男心、ちょっとだけ分かってあげてください。


「お返しとか面倒だしチョコレートなんていらない」
「お返しとか面倒だしチョコレートなんていらない」……なんて事を公言しながら、密かにチョコレートを気にしている男性は以外と多いようです。
そもそも気にしていなければバレバレンタインの話題なんて出るはずもありません。
「お返しを前提で考えている」と言う時点で
- 実のところ貰う、満々
- チョコレートは貰って騒然
……という本音が透けて見えちゃってますよね。
「チョコレートは貰って当たり前」と考えているタイプの男性にははチョコレートに何か別の物をプラスして何か渡した方が印象に残りやすいですよ。


チョコを欲しがっていると思われたくない
「チョコを欲しがっていると思われたくない」と知れっとした風を装うのははある意味自分の気持ちに素直なタイプ。
「チョコを欲しがっている」と思われたくないがゆえに、あえて話題を避けてみたり、メールやラインでのやり取りを控えてみたり。
このテの男性には先制攻撃が有効です。
「次の週末って何してるの?」とバレンタインデートに誘ってみても良いかも。


チョコレートが欲しいので、いつもより親切になる
毎年バレンタインデーが近づくにつれて親切になる男性っていますよね。
素直で女性にとって分かりやすいタイプです。
このテの男性は本命チョコでなくても、義理チョコだって喜んでくれるので「渡し甲斐のある人」とも言えます。
このタイプの男性の場合、お世話になってるような間柄なら、本命でなくても「いつもありがとう」とチョコを渡してあげてください。


淡い期待を捨てきれないでいる
男性も年齢を重ねるごとに恋愛から遠ざかっていく傾向にあります。奥手で真面目なタイプの人は特にこの傾向が強くなります。
「昨年も何もなかったけれど、もしかしたら今年は……」と、バレンタインデーの少し前から、なんとなくソワソワして淡い期待を捨てきれない人は案外多いようです。
このタイプの男性の場合、チョコレートを渡したら素直に喜んでくれそうです。


恋愛に縁がない現実に打ちひしがれている
「淡い期待を捨てきれないでいる」タイプから、さらに進化したのが「恋愛に縁がない現実に打ちひしがれているタイプ」です。
このタイプの男性は勇気を出して渡しても、想定外の出来事に本気でビックリされる可能性があります。
だけどチョコレートを貰って嬉しくない訳ではないんですよね。
ただ、渡した時に返ってくるリアクションはあまり期待できないかも知れません。


まとめ
バレンタインデーと言うと、どうしても「女性が頑張る日」と言うイメージがありますが、もらう側の男性も複雑な心境のようです。
30代、40代男性の場合は「諦め半分・期待半分」といったところでしょうか。
いざ、チョコレートを渡すとなると、自分の気持ちがいっぱいいっぱいになってしまって、なかなかお相手の気持ちが考えられなくなるものですが、心のどこかにお相手の心情を留めておいてくださいね。