30代、40代の婚活女性と話しをしていると「親がお見合いしろってウルサイんですよ」なんて言葉を聞くことがあります。
結婚願望が無いのにお見合いを迫られたのでは、たまったもではないですが「結婚願望はあるのだけどお見合いは嫌だ」なんて、なんだかちょっと矛盾していませんか?
たぶん、これは矛盾しているのではなくて、お見合いのイメージが悪いからではないかな…と思います。
夫と結婚するまで、何度となくお見合いをしたことのある筆者は「本気で結婚したいならお見合いしてみればいいのに」と思う訳ですが「親がお見合いしろってウルサイ」と言う人は大抵、お見合いに対して強烈な固定観念を持っていることが多いようです。
今回は「イマドキのお見合い」についてお届けします。
昔のお見合い。イマドキのお見合い
お見合いを毛嫌いする人って、一昔前のお見合いをイメージしているのではないでしょうか?


1度でもお見合いをしたことのある人なら、きっと思うはずです。「それって何時代の話ですか?」もしくは「貴女はものすごく良い家柄の深窓の令嬢なの?」と。
………言っちゃあなんですが、お見合いに躊躇する人達が連想するお見合いは、もはや都市伝説と言っても過言ではありません。
昔のお見合い。今のお見合。
全く無い…とまでは言い切ることはしませんが、最近のお見合いはもってカジュアルになってきていて「料亭で振袖」なんてことはまずありません。
それこそ、よほどの家柄の良いご令嬢ならいざ知らず、一般的な人達のお見合いは昔ほど堅苦しくはありません。
統計を取ったことが無いのでわかりませんが、ホテルの喫茶ルームでお茶を飲む…くらいのパターンが多いかと思います。


ちなみに。筆者がしたお見合いは「ちょっと小洒落た喫茶店で待ち合わせ」とか「ホテルの喫茶室で」と言うパターンでした。
無理矢理結婚さらせられる訳じゃありませんよ~
お見合いも単なる出会いのキッカケに過ぎません。
イマドキのお見合いは「結婚を前提としたお付き合いのキッカケ」と考えた方が良いかと思います。


貴重な出会いのチャンスです
お見合いを食わず嫌いしている人は「貴重な出会いのチャンスをみすみす逃している」と言っても過言ではありません。
お見合いのあれこれについて、1回で書くことは出来ないので「お見合い」のカテゴリーでは、お見合いについて色々書いていきたいと思っています。
お見合いの嬉しく思います。